100年続く...船宿あみ達...
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
10月に入りましたが、暑い日が続いておりますね。
本日も暑くなりそうですし、熱中症にはお気をつけ下さいませ。
早く涼しい日が訪れてほしいものでございますね。
さて、本日ご紹介させて頂きますお写真はこちらになります。
船宿あみ達は、社長で四代目となります。
お屋根がある屋形船という現在の形は、先代からでそれまではといいますと…
網船といい、川に網をはりお客様の目の前で釣った魚を船上でさばいて天ぷらにしご提供させて頂いておりました。
当時は、船遊びとして親しまれておりました。
また乗船料金はといいますと、今とほぼ変わらないとの事です。
そう考えますとその時代、本当に贅沢な乗り物だったのだなぁと感じます。
お写真では、二代目が天ぷらをあげております。
そして、写っております背景にも歴史を感じますね。
いつものお写真では、東京のビル群が写っておりますので…。
いかがでしたでしょうか。
あみ達の屋形船としての歴史…といいましょうか…そんなお話を少しさせて頂きました。
時代ともに屋形船の姿形は変わっても、先代達の想いは守り続けていきたいと思うそんな一枚でございます。