皐月
皆さま、いかかお過ごしでしょうか。
まだ、5月というのに毎日暑いですね。
5月には皐月(さつき)という呼び名もありますね。
なぜ、皐月(さつき)となったのでしょうか〜。
耕作に関係しているようですね。
耕作は古い言葉では「さ」と表されてたようで、稲作の月と合わせて「さつき」となったとのことです。「皐」には、神に捧げる稲という意味があるので「皐月」という漢字が使われているようです。
確かに早いところでは田植えも始まっていたりしますし、日本人にとってお米は昔から大切なものですよね。
それだけ稲作は、重要なものなのだなと月名になるのも納得です。
和風月名というのでしょうか。とても美しい言葉の響きだな〜と改めて感じました。
他の月には、どのような意味が込められているのか、調べてみたくなりました。
さて、本日のお写真は夜景とあみ達の屋形船が美しく撮影されたものになります。
お空がまだ薄っすら青紫色をしていて素敵だなぁと。
ここから、だんだんと濃く漆の黒のような空色に変わっていく変化もまた素敵な風景の一つではないでしょうか。